4/15 コリントの信徒への手紙Ⅰ 1章18-32節① 「十字架の言葉(真実)」
「十字架の言葉」は勘違いされやすい。私もイエスが十字架上で語った「七言」と考えていました。「言葉」のギリシャ語「ロゴス」は「言葉、真理、真実、事実、論理、教義…」等広い意味を持ちます。また。ヨハネ書では「ことばは神→命→光→肉(イエス)」とありますので「十字架とその歩みにおいて現わされた主イエスの真実、救いを与える教え」とするのが正しいでしょう。イエスの宣教をある人は救いとして正しく受け、ある人は否定し、その事実を殺すのでした。殺される神は愚かと考えられますが、しかし、愛され、また憎まれた神は人間が神を殺す現実を超え、よみがえったのです。その神の救いは知恵や能力によらない、神の無償の愛による救いへの招きです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 尼崎バプテスト教会。兵庫県尼崎市宮内町3-124にあります。この教会は阪神電鉄「出屋敷」駅から徒歩数分で着く、便利の良い場所にあります。広い駐車場もあります。「出屋敷」は普通しか停まらないので、そこをご用心ください。1955年から始まった歴史ある教会です。でも今は集まる人が少ないのが残念です。教会のペンキ塗りも終わったみたいで、美しくなったことでしょう。ぜひお近くの方、「尼崎バプテスト教会」の礼拝にいってみてください。祈りの課題は以下です。①礼拝・祈祷会の充実、祝福のために。②新年度への良き準備のために。③教会・牧師館の塗装工事無事完了のために。牧師・長尾
知明