4/13 Ⅰペトロの手紙3章18-22節 「死者の世界を歩む主イエス」
ここでの特徴は「捕らわれた霊たちのところへ行って宣教された」。ここはキリストの教えに対するよくある疑問に答えます。つまり、キリスト以前に生きていた人々や福音を終生聞かなかった人々はどうなるのかという問い。主は死者の世界「陰府(よみ)」にも歩まれ、そこで人々に救いを伝えたということです。「全ての人が救われたのか」という問いに私は答えることができませんが、主の願いは「全ての人」が救いに入ることであることは確かです。また、バプテスマについても、バプテスマという儀式が人を救うのではなく、「キリストの復活」との一言に含まれる、キリストの歩み、贖罪の死、さらに死に打ち勝つお方は人間の死を超え、私共の救いのしるしとなったのです。そしてバプテスマを受ける者は新しい歩みを決断するのです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 神戸国際バプテスト教会。英語と日本語で礼拝を行なったいましたが、現在は活動休止中です。