4/8 ルカ福音書2章1-21節 「主を待ち望んだ人々」
今日の記事は主イエス生誕後、神殿で、今で言う「献児式」を行った時の様子。神殿で老シメオンがこの子こそ「救いを与える御子」と語った言葉は「シメオンの賛歌」と呼ばれます。そして母マリアに伝えます。それは「人を倒したり、立ち上がらせる、反対を受けるしるし」と。「倒す」というのは悔改めであり、人を新たに生かし、立ち上がらせることとセットです。同時に主の語る福音はある人々からは反対を受けるとはまさに受難を予言するものです。マリアは「剣で心を刺し貫かれます」。我が子が十字架に架けられる時、まさにその心は刺し貫かれたでしょう。また、老アンナもまさに待ち望んでいた救いがここに始まったことを感謝し人々に伝えたのです。」
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 姫路城西キリスト教会。兵庫県姫路市山野井町88にあります。「白鷺城」と呼ばれる大変素晴らしい「姫路城」の近くで、教会のすぐそばには「歴史資料館」か「文学館」のような建物があったと記憶しております。最近の「城郭」ブームでお城周辺もいろいろな施設ができてきました。祈りの課題は以下です。。①祈りとみ言葉に生きる喜びの教会。②新来者・求道者の救いの輪の拡がり。③コロナ危機にあっても家族伝道を。牧師・辻 眞理子