4/7 マルコ福音書8章31-38節 「自分の十字架とは」
主イエスの受難予告に対し、ペトロは「イエスが殺される」等あってはならないし、排斥される人に従ったのではない、と主イエスを戒めます。ペトロの思いは主イエスの思いと反対です。そして主は群衆と弟子達に「自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい」と語ります。「自分を捨て」とは、自分の願いを第一にするのではなく、神の思いをまず求めよ、ということでしょう。誰でも「自分」が一番大事です。仕方ありません。でも、自分が神様をほめたたえるために、何をするべきかと考えることです。「自分の十字架」は、私も解りません。「使命」、「自分の人生」、「救いの感謝と喜び」「病等の苦しみ」等と思いますが、今も考え続けています。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 鳥取バプテスト教会。鳥取市東町3-151にあります。「鳥取城」のすぐ近くにあり、落ち着いた風情のある教会堂です。鳥取城の敷地に最近はおしゃれな店もあります。1957年から始まった教会です。祈りの課題は以下です。①求道中の方々が導かれますように。②皆さま方の心と身体の健康が守られますように。③礼拝を守る方が増えますように。牧師・横濱 峰二子、協力牧師・戸川幸子