3/30 イザヤ書53章1-12節 「主イエスの姿を示す預言」
「苦難の僕(しもべ)」と呼ばれる、キリスト預言。主イエスの姿と重なるところばかりでイザヤ書がイエスの生誕五百年前に記されたことを思うと鳥肌がたちます。1節の「見るべき面影はなく、輝かしい風格も…ない」。確かに絵画では後光が描かれますが実際はなく、聖書にはイエスの顔が魅力的だったなど一切記されません。主イエスが受けた「傷」、それが我らを「癒す」。まさに我らを愛のゆえに赦し、共に傷つきながらもなお生きようにされたキリストの心です。なのに、今もなお、傷つけあう人間の世界、それはどれほど主イエスの傷を深くしているでしょうか。「背いた者」をも救い愛する主を知る時、人は「傷つける」世界ではなく、「愛する」世界を目指すのです。今日はM・Mさんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 連盟「天城山荘」。①天城山荘が新たな形で用いられ、祝福されるように。②天城山荘関わってきた連盟の歴代各位に感謝。委員長・内藤 崇