3/26 ヨハネ福音書18章15-27節 「言葉が消される時」
サンドイッチ状に大祭司の家の外の話、真ん中で家の中での話を伝えます。外での話はこれまで伝えてきたように、ペトロが「イエスの弟子ではないか」と言われ、三度打ち消した話です。一方、大祭司の家では対話がなされます。主イエスは何も隠すことはありません。多くの人々に語ってきたし、その内容は聞いた者は知っている。「悪いことを言ったならそれを証明せよ」と主イエスは語ります。そのような主イエスは平手打ちをくらいます。言葉で話し合うことができるけれども、自分にまずい点があれば、対話を止め、暴力を用い、その人を封じるのです。言葉で心を通い合わせることが人間には恵みとして与えられているのです。言葉が消される時、暴力がはびこるのです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 江波キリスト教会。「江波」というのは、広島市に行ってら「チンチン電車」が走っており、「江波」行き、というのをたくさん見ます。その電車を見ながら、これに乗ったら「江波教会」に行けるんだ、と思った記憶があります。広島市の海側です。杉本牧師は北関東連合出身の方でとても親しく感じます。祈りの課題は以下です。江波地域(約4000軒)にトラクトを配布します。主の福音が隣人に届き、主ご自身が出会われますように。牧師・杉本
拓哉