3/9 マルコ福音書12章38-44節② 「ささげる心」
「軽い音」ですが彼女の献金は心深いもの。「生活費全部」は「いのち」とも訳されます。彼女の一日分の生活費を献げたことは大きな犠牲でしたが、感謝が満ちています。献金は金額だけで比較評価されません。収入がそれぞれ異なるから。女性の献金を主イエスは喜ばれ、信仰者のあるべき姿と言ったのです。でもその話を、やもめが立ち去ってから語っています。そこで彼女を誉めたら「献げた思い」に水をさすことになるから。神さまが知っておられたら良いのです。大きな音で献げる人は周りの賞賛を受けたらそれで良いのです。私は幾人もこの「やもめ」のように精いっぱい献げる人に出会ってきたことを感謝して思い起します。今日はM・AさんとT・Cさんのお誕生日おめでとうございます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 門司バプテスト教会。北九州市門司区老松町7-3にあります。1891年創立の古い教会です。私の亡父がバプテスマを受けた教会でもあります。祈りの課題は以下です。①切原恩恵牧師の後継者の牧師が与えられること。教会員から牧師になる人が現れることを祈っています。牧師・桐原
恩恵