3/2 申命記25章5-10節 「古い契約に従う必要はない」
ここを読んでビックリする人も多いでしょう。「ラビラート婚(=ラビラト婚=レビレト婚=もらい婚)」といわれ、最初の婚姻で結ばれた両親族集団の紐帯を維持し続けることです。ユダヤ、パンジャブ、モンゴル族、チベット民族などで一般的ですし、日本でも例があります。申命記での問題はそれを拒否する人は男女とも厳しく侮辱的かつ差別的な扱いを受けるのこと。結婚というものが家と家、民族と民族の結びつきに関わる考え方に対して「個」を大事にすべきと新約聖書は教え、主イエスも旧約での律法をすべて有効とはしておりません。今度の日曜の礼拝宣教でも多少取扱います。現代では結婚式でも「○○家と○○家」としないのは良いです。恋愛も結婚も責任ある個人の自由です。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 小倉春ケ丘バプテスト教会。北九州市小倉南区春ヶ丘3-3にあります。この教会のことを詳しく存じ上げませんが、JR小倉駅(新幹線もとまる)からモノレールに乗っていくのかしら、と思います。祈りの課題は以下です。①会堂修繕費用が与えられますように。②30人礼拝が実現しますように。③地域に根差した教会になるように。牧師・千葉 仁志