3/1 ヨハネ福音書6章22-40節 「命のパン」
五千人の給食に続く記事です。人々が主イエスを求めているのは「パン」を得たいためだ、主イエスは批判的に語りつつ、より深い対話へと導いていきます。そして「朽ちる食べ物ではなく、永遠の命に至る食べ物」を求め、そのために歩むように促します。「永遠の命」は単に死後も永遠に神の前に生きること以上に、生きる者の「救い」を示し、「主の御言葉と主の命と愛に支えられて歩むこと」を意味します。「人の子(=イエス)は神であり、人の子が与える食べ物(=御言葉と主の命)」を得よと語った時、人々はその証拠を求めます。主イエスは「神のパンは天から降り、人々に命を与える」と語りますが、人々は理解できません。それは主の死を通して明らかにされます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 北九州キリスト教会。北九州市戸畑区中本町12-34にあります。また、この教会は「社会福祉法人 北九州ナオミ福祉会 保育所 ナオミ愛児園」の母体です。牧師の斎藤信一郎先生は前、西川口教会牧師としてお交わりをいただきました。お働きが祝されますようにお祈りいたします。祈りの課題は以下です。①伝道の力が強められるように。②西南女学院との関係の深まりを。③ナオミ愛児園の働きの祝福を。牧師・斎藤
信一郎