2/20 マルコ福音書9章14-29節 「祈り続ける中で祈りは深化する」

 主イエスと3名の弟子が山に登っている時、麓では癒しをできなかった弟子をめぐって言い合いのようになっていました。主は「なんと信仰のない時代なのか」、これは弟子たちに語られた言葉です。信仰がないとは、29節から考えて、弟子たちに祈りがなかった、それが失敗の原因であると語ります。16日にも記したように、弟子たちは、「自分たちには出来る」という自信は過信であり、自分たちの栄光と、誇りのための祈りでした。それは祈りがないことより、祈りの目的が違っていたのです。自分の力を信じることであり、イエスに聞く祈りにならなかった。「神をほめたたえる」ために、私共の祈りも、祈り続ける中で聖霊の働きにより祈りが変化することも知りましょう。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> バプテスト光キリスト教会。北九州市八幡西区里中2-5-5にあります。と言っても、以下「祈りの課題」」にありますように、もうすぐ、2月末日をもって閉鎖されます。祈りの課題:①今月末日の教会解散と教会員の新たな出発のために。②解散に伴う清算人(5名)の働きのために。(2月27日解散礼拝、28日に解散)

2022年02月14日