2/11 ヨハネ福音書1章35-42節 「神の小羊、主イエス」
主イエスが洗礼者ヨハネからバプテスマを受けた翌日、歩いてくる主イエスを見て「見よ、神の小羊」と言い、ヨハネの弟子はイエスの弟子になります。主イエスは彼らに「何を求めているのか」と聞き、「どこに泊まっておられるのですか」と答えます。変な対話で通常は解りづらいかも。ヨハネ福音書を読むのはかなり想像力が必要。ただ「泊まる(共にいる、つながる)」はヨハネ福音書の鍵語。繰り返される「見つめた」や「会った」もヨハネ書では意味深い言葉。「スケープゴート」(犠牲の羊〈山羊〉)という言葉があります。「身代りの犠牲」ですが、主イエスはまさに犠牲の小羊として人間の(罪の)身代わりとされます。ヨハネ書はここで主の死も示すのです。深いですね。今日はS・Aくんのお誕生日おめでとうございます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 豊前キリスト教会。福岡県豊前市八屋1686-2にあります。豊前は北九州市と大分県の間くらいかなあ。アナウンサーの大江麻理子が豊前市の出身のようです。この教会は1953年に誕生した教会です。長い間、この地での伝道は難しかったり、厳しい状況もあったようです。現在の本山牧師が就任されて、教会が元気になってきました。つまり集まる方々が増え、新しい牧師館と会堂ができたとのこと!感謝です。本山牧師は西南学院で講師もされておられます。たのもしい牧師です!祈りの課題は以下です。①すべての人を歓迎する教会になる。②伝道開始70周年に向けての準備が進みますように。③新会堂の献堂式ができますように。牧師・本山 大輔