2/1 ルカ福音書12章41-48節 「いのちを豊かに生きる」

 昨日の続きです。「主人=主イエス」が不在の時の人間の歩み。主人がいつ戻ってきてもよいように準備されれば、強盗等の被害にも遭いにくいのでより安全です。「再臨」とはいつ来るのか、それは遥か先かもしれませんので、この譬えを考える時、私共の日常生活とから考えていくのが良いです。私共に必ずやってくる「死」について、それは随分先だと思っていますが、その保証はありません。いつ自分が召されても、いついなくなっても良い準備をすることが肝要。家族に、教会に、関係する社会に対し関係書類や伝達すべきことを整えること、それが「死を覚える歩み(メメント・モリ)」で、その整えがその人に与えられている人生を豊かに、日々が大事な日々とされます。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 博多キリスト教会。福岡市博多区青木1-10-28にあります。福岡空港に大変近く、ときどき、飛行機で福岡空港の離着陸時に、うすいグリーンの屋根の大きな教会堂を見ることができます。でも実際は空港から歩いていったことがないのでどれほど近いのかはわかりません。祈りの課題は以下です。①愛のうちに立つ教会として歩めるように。②来年から51年目の教会のために。牧師・佐味 健志、名誉牧師・川内 研二

2022年01月30日