1/30 マルコ福音書7章24-30節 「女性の願いを受け入れる主」
昨日の箇所も参照。病気の幼い娘を持つ女性が主の噂を聞いて熱心に求めます。主は「今はすごく疲れているので後で」と断ります。でも娘が何より大事で急ぎたいのが親心。女性は言います。「お疲れでしょう。でも食卓からこぼれるようなわずかな恵みで十分です」と。主は彼女のユーモアと熱心さ、信頼に応えてくださいます。この時を逃せば、主に出会う機会は無いかもしれないのです。私共、主イエスのことを「誰か」に伝えるのは「いつか」と思いますし、心疲れている時は家族や人のことを構うこともできなくなります。自分の信仰を家族や他者に伝えることができる「時」を願いましょう。同時に私共は神でなく、弱き罪人であり限界ある存在と思うことが大事。今日はK・Kさんのお誕生日おめでとうございます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト保育連盟。①幼な子と保育者の救いのために。②保護者に子育ての喜びと安心を。③若者をキリスト教保育に送り出す。会長・田中 秀一(シオン山教会員)