1/28 ローマの信徒への手紙10章5-13節 「神の前にあらゆる方法で告白」
主の救いはすべての人々に開かれています。9節「口でイエスは主であると公に言い表し…」の「公」が気になり調べると「公」と書くのは新共同訳のみ。「口」は原典にありますが「口」は広く解釈すべき。なぜなら「口で告白できない人」がいますので、「口」でなく「しぐさ」や「文字」でもそれは良しなのです。「公」とわざわざ記した場合、概念が難しくなります。下手をすれば「公」=「国家」と解釈され「信仰」を国が判断できることになればおかしいです。「公」は「教会」の意味で使ったと思いますが、「教会」もまた罪を犯す存在であり、「公」は文字として入れず、徹底的に神の前での告白であり、教会はそれぞれの信仰が聖書に基づくならば、共に喜ぶのです(もちろん判断が難しい時もあります)。今日はK・Mさんのお誕生日おめでとうございます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟「資料保存・管理委員会」。日本バプテスト連盟に関わる様々な資料の収集や保管、データ化をすすめている委員会です。いつぞやも古いラジオ福音放送のテープがでてきてどうしようか等が理事会の会議で話されたとのこと。祈りの課題は以下です。①委員一人ひとりの働きにより連盟の重要資料の保存が進められますように。②連盟の重要書類の保存・管理作業にあたっている長尾なつみ職員の働きが主によって守られますように。委員長・松村 誠一(大泉教会員)