1/27 ローマの信徒への手紙9章1-5節 「キリスト者としての祈り」
この箇所でパウロはユダヤ人がイエス・キリストを拒絶したこと(もちろん、主イエスを救い主として信じたユダヤ人も多数います)について説明します。しかしその感情は怒りではなく、悲しみであり、「同胞」を覚えるのです。今まで、同胞に苦しめられ、暴力や被害を受けたにも関わらず。同胞が救いを得なければ自分自身はどうなっても良いという親のような「愛」。1節の「良心も聖霊によって証ししている」とは解りづらいですね。嘘でないことはキリストも聖霊も知っている、との内容になります。ただ神様から認証の印等付けられませんので、証明はパウロ自身がその名にふさわしく歩むことです。主イエスの思いにふさわしい行動をとる歩み、それがキリスト者の唯一の印。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 福岡地方バプテスト連合。福岡市とその周辺(久留米市等も含む)のバプテスト教会で構成されている「教会連合」です。39教会、2伝道所が加盟しています。西南学院がある地元ということで学院との連携が行われています。祈りの課題は以下です。①近さを生かした協力伝道の推進。②既成教会支援の新たな制度の確立。③諸教会の礼拝と集う方々の守り。会長・踊 一郎(久留米教会牧師)