1/14 マルコ福音書6章1-6節 「『つなずく』時はこんな時」
主イエスが故郷の会堂で聖書を教えます。多くの人が驚きますが、驚きも色々。大工で、マリアの子で(父ヨセフは既に召天)、その兄弟は…」。そんな人が何故こんな話や業ができるのかと、信じなかった、というか蔑む心を持ってしかイエスと向き合えなかったのです。外面的なレッテルで人を判断すること、例えば○○人とかの国籍、学歴、衣服、外見ですでに受け入れる気が失せてしまう時があるのです。「つまずく」のは自分の願いや思い、考えと現実が異なる時に起こります。自分の考えを絶対化し、自分の願い通りにいかないと「つまずく」のですから簡単。自分で勝手につまずいたのに、相手のせいにするのはさらにひどい話。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 早良キリスト教会。福岡市早良区重留7-8-20にあります。この教会は、西南学院大学で教授をされていたシャフナー師に長い祈りの結実としての教会です。とてもすてきな教会建物です。そして加山献牧師は、「献」という名のついた日本バプテスト連盟加盟教会の牧師では第二号です。もうすこししたら第三号が登場しましょう。加山献氏はまだ若い方で、米国で音楽を学んだ方です。現在、茨城県の「東海バプテスト教会」牧師をされている加山牧師の息子さんになります。また、この教会の近くには以前、「卵」の自動販売機がありましたが、今はどうでしょうか。歩いて少しのところには福岡のうどん屋さんの定番のひとつ「牧のうどん」があります。店でうどんを製麺してゆでて提供されています。「牧のうどん」は福岡時代よくお世話になったうどん屋で、時間が経つと、麺がスープを吸って大きくなります。なので追加スープをみんな頼みます。無料です。日曜の午後は神学生や青年を連れて私の家族で「牧のうどん」に行くこともありました。とても楽しかった思い出の一つです。祈りの課題は以下です。①高齢の方、特に病の中にある方のために。②コロナの一日も早い収束のために。③求道者が決心に導かれますように。牧師・加山 献、名誉牧師・K・J・シャフナー、協力牧師・今村 まさゑ、協力宣教師・朱 承圭