1/12 創世記9章9-19節 「約束の虹」
「ノアの箱舟」で有名な「洪水伝承」。その前に神は創造した世界、特に人間が使命を忘れ、「人の悪が増し、常に思い計るのが悪いこと」を「後悔し、心痛め」、改めて作り直すことを考えます。神は全能であり、人を創られるのですが、一方で神がコントロールできないのが人間でありました。「悔いる神」は親のような神の姿です。「作り直す」にあたり、正しいと思われるノアの一族を選び、箱舟を造らせ、動物達を入れることによって再創造がなされました。それは悲しみと苦しみを伴うものであるがゆえに、神は「もう二度と洪水によって世界を滅ぼさない」と約束し、その契約のしるし(シンボル)として「虹」を天にかけました。「虹」を見て神の救いと願いを覚えるために。今日はO・Mさんのお誕生日おめでとうございます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 福岡国際キリスト教会。福岡市中央区大名1-12-45にあります。「国際教会」ということでバイリンガルでの礼拝がされていると思います。場所も福岡市内中心部、天神に近いところです。また、福岡市の周辺、糸島市川原516で「糸島集会」が行われています。祈りの課題は以下です。①神さま良し、三方良しの教会形成。②糸島集会のために。③QT(静寂の時)の再開・継続のために。牧師・篠原 健治、糸島集会担当協力牧師・木村 公一