1/8 マルコ福音書2章1-12節 「主イエスに出会うために」
主イエスの活動はシナゴーグ(3日参照)や屋外、また招いてくれた家で集会を開催する等で展開されました。主イエスの噂は拡がり、行く先々に人々が集まったのです。今日出て来る「中風」は脳梗塞等の後遺症で麻痺が残った方。友人らが主イエスに祈っていただきたいと協力して連れてきますが、すでに家は人でいっぱい。そこで、友人らは屋根に穴を開け病人を釣り降ろすのです。その友人を願う思いとイエスへの信頼を主は大変喜ばれました。集まっていた人々がイエスに出会う邪魔になり、また主の「赦し」を喜べない人もいるのは悲しい現実です。主は「彼らの信仰を見た」、そこには病人も含まれます。「あなたの罪は赦される」のは「赦された」と同じ意味合いです。今日はY・Kさんのお誕生日おめでとうございます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 長住バプテスト教会。これは「ながずみ」と読みます。福岡市南区長住1-8-20にあります。この教会の中條牧師夫妻はお二人とも大変尊敬しております。譲治牧師の読書量のすごさは連盟内で10位以内でしょう。そして、本を読んで気に入ったところを旅行するという方です。智子牧師は聡明で冷静で連盟の副理事長などもされておられます。ある時、連盟事務所で同じ会議に出席して、会議のあと、お皿洗いをしていると「坂本先生、洗剤使いすぎ」と怒られたこともあります、すみません。天城山荘で行われた総会の時、同じ教会の人は大体並んで座るのですが、お二人も並んで座って、毎日会っている夫妻でありましょうが、お二人で話が尽きないみたいで休憩中はずっとしゃべっています。とっても仲良くてすばらしいですね。祈りの課題は以下です。①誰もが安心して集える教会に。②多様な声が響き合う連盟に。③公正と正義が実現する社会に。牧師・中條
譲治、中條 智子