12/29 使徒言行録4章5-22節 「無学で普通の人の働き」
イエス・キリストが十字架刑で殺され、しかしよみがえり、天に昇った後、ペンテコステに聖霊が注がれ、キリスト教会が活動開始します。かつて主イエスに怒られ、主イエスを裏切った弟子達は人が変わったかのように福音を堂々と語ります。ユダヤ議会の議員や政治家等は、自分達が殺したイエスの後継者であると恐れ、主イエスの福音を語ることを禁じようとします。しかしもはやそれはできません。指導者が驚いたのはペトロとヨハネの姿。「大胆」は聖霊によって与えられた信仰の姿。そして「無学な普通さ」には嬉しくなります。大学を出ていないと牧師や伝道者になれないわけではありません。主はむしろ、弱く、貧しく、何の取柄もない人を豊かに用いるのです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 宣教研究所。①新任牧師・主事研修会の準備と参加者のために。②宣研の働き(研究・研修・情報発信)のために。③運営委員会及び宣研スタッフの働きのために。 運営委員長・高橋 秀二郎(筑波教会牧師)、所長・朴 思郁(西川口教会協力牧師)