11/28 詩編53編 「命のはかりを持つ」
「この詩編はどこかで読んだような」と思った方は素晴らしい!実は53編は14編とほとんど同じ。異なるのは「主」を「神」と言い換えている点と6節後半。「マハラト」とは楽器の名と解されますが意味不明。「神を知らない」者。それは命を神の創造と理解し、死への畏れや悲しみを考える「命の価値」、何を、誰を基準として善悪を考えるかという「思考のはかり」を持つ者が「神を知る者」。幼い頃から適切に学ぶことが大事です。加えて私どもは口では神と呼んだりしますが、生活の中で神の存在を認めているのか、と問われれば真に心もとないですね。週一時間程度の礼拝は最低献げていきたいですね。そして今日から「世界バプテスト祈祷週間」そして「アドベント」(待降節)です。今日の礼拝からキャンドルの一本目が灯されます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟の「専門委員・地区宣教主事」を覚えてお祈りいたします。「総務」「地区宣教主事」「国外伝道」「青少年伝道」「教会音楽」「賛美歌検討」「『聖書教育』編集」「教会教育」「『バプテスト』編集、各働き。