11/10 詩編34編 「どのようなときも」
1節のダビデが狂気の人を装ったとの実話はサムエル記上21章にでてきます。ただ、本当はアビメレクではなく、「ガトの王、アキシュ」。2節の「どのようなときも、わたしは主をたたえ…賛美を歌う」、それができたらよいですね。私は緊張する時、聖句や讃美歌を思い起こし祈ります。私はF1という自動車競技を見るのが好きなのですが、ホンダエンジンに乗るガスリー選手がいつもレース前に十字を切って祈りを捧げる姿に共に祈る気持ちになります。20節の「主に従う人には災いが重なる」との言葉に驚く人もありましょうが、信仰者でもそうでない人も変わりありません。ここで詩人が言いたいのは「(しかし)主はすべてから救い出す」こと。さあ、「味わい、見よ、主の恵み深さを」。今日はT・Kさんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 都城キリスト教会。宮崎県都城市早鈴町2-16にあります。都城は宮崎県での内陸の山の中です。この教会を母体とする保育園を二つ運営されています。「三つ子の魂百まで」と言われますが、幼児期に「神さまの存在を知り、祈ること、神さまの愛を知ること」それはその人の生涯にも多くの影響を与えていくと思います。卒園生や保護者の方々が教会に行ってくださると嬉しいですね。祈りの課題は以下です。①牧師をお与えください。②コロナ禍にあって礼拝が守られますように。③教会と相愛会(社会福祉法人・保育園二園運営)が共に歩んでいけますように。