11/9 詩編33編 「望み待つ心」
1節の「正しい人」は、「主に従おうとする人」。「主に従う」ことは常に現在進行形であり、結果として「主に従い得ない」時もありましょうが、そこから再び「主に従おう」と歩みを始めるのです。ゆえに「新しい歌」は新たに作詞作曲されたものではなく、「新たな心」をもって、主に従い歩む者の歌であり、古い歌でも新たな思いで歌う時に「新しい歌」。詩人の讃美は神の働きを創造の初めから思い起こし、ひとりひとりをご覧になり、目を留められる主に向かいます。「主を待つ」。「待つ」とは何もしないで待つのではなく、大事なお客さんが来る前に相手の喜ぶ顔を想像しながら心こめて準備すること、人に対しても神様の御計画にせよ、そのような思いで待つのです。今日はS・Hさんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 バプテスト川内(せんだい)キリスト教会。鹿児島県薩摩川内市平佐町2934-1にあります。この教会では施設を利用して「学童保育」等を行っています。九州新幹線ができてから、福岡から熊本や鹿児島が大変近くなりました。川内川には「河童」も住んでいると噂されます。さて、祈りの課題は以下です。①主の深く大きな恵みを信じ受け入れ成長し、それぞれの家族・隣人に証しをする群れとなるように。協力牧師・立島
和史