11/5 詩編29編 「主をほめたたえよ」
「主に帰せよ」。「帰する」とは日本語では「あるところに落ち着く。最後にはそうなる」や「信仰するようになる。帰依する」の意味がありますが、英語では Give unto the LORD,で、「主をほめたたえよ」です。「神の子らよ」は「天の諸々の被造物(あるいは「天使ら」)」への呼びかけで、詩人が見ているのは「宇宙的な神殿」なのです。なので、この詩は壮大な「頌栄(ほめたたえる歌)」(メイズ)であり、小さな世界で悩む者が世界的規模での神の働きへ目を向けるのです。何億年という悠久の時、海山に生きる大小豊かな生物を見る時、自分の小ささを笑ってしまうようなもの。9節で「神殿」の者も共に声をあげ、平和を祈ります。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> バプテスト国分キリスト教会。鹿児島県霧島市国分姫城3053-1にあります。いつも書くのですが、この教会の隣は温泉入浴施設がありまして、教会が心の糧をいただいて、温泉で体を休めるというすばらしい日曜が過ごせます。マウマウタン牧師はミャンマーの出身で現在のミャンマーの状況について辛い思いで日々祈っておられます。また、マウマウタン牧師はミャンマーのキリスト教会の牧師の息子さんで、その教会は礼拝が100名以上もいるとのこと!難しい日本での宣教にもう20年以上仕えていらっしゃいます。前回の日本バプテスト連盟定期総会では総会牧師のお働きもされました。祈りの課題は以下です。①コロナの早期収束と教会員・教会の歩みが恵みの内に導かれること。②ミャンマーの人々に平和と自由を。牧師・マウマウタン、協力牧師・立山
泰士、協力宣教師・テモテ・ボード