10/25 詩編15編 「誰が救いにふさわしい?」
「神の幕屋(=テント、住まい)」で神と共にあり、「聖なる山」(=神が臨在される世界)に住むことができるのはどのような人か?との問いで始まる教育的な詩です。このような伝統は、現在の讃美歌においても、主に感謝し、証しする歌詞もあれば、苦難の訴えもあり、信仰の道を教える歌詞があるようなものです。ここで記されている「ふさわしさ」は多分、誰でも納得できるもの。ただ、「利息を取らない」のは銀行等にお勤めの方は困りましょうが、銀行等は相互の納得と契約の上での職務なので除外です。より問題は「完全で正しいか」ということ。特に新約において「人間は決して完全でないにもかかわらず、主は赦しと愛で救ってくださる」ことに感謝すべきでしょう。今日はU・Eさんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 帯広バプテスト・キリスト教会。北海道帯広市東9条南8丁目1-3にあります。帯広教会のホームページは充実しています。教会の案内はこのように記してあります。「『教会』も『イエス・キリスト』も皆さんにとって縁がないように思われるかもしれません。足を踏み入れずらい場所かも知れません。しかし、教会はどなたでも歓迎します。疲れた時、生きにくいと感ずる時、仕事のこと・病気のこと・人間関係・・・様々な出来事で悩むとき、どうぞお気軽に教会に足を運んでください。聖書の言葉、牧師のアドバイスでなにかヒントが与えられるかもしれません。」。ゆったりとした駐車スペースもあるとのことです。裕子牧師は日本語というか、文語等に詳しく讃美歌検討委員会でお世話になりました。博多教会で行われた結婚式にも家族で行った思い出があります。祈りの課題は以下です。①コロナ状況下でも今年度テーマ「伝道する教会」として歩む。②地域に根ざした教会として歩む。牧師・川内裕子、川内 活也