10/19 詩編9編 「むなしい戦争」
「 ムトラベン」とは「子どもの死」の意味と考えられていますが詳細は不明。「アルファベットによる詩」は「いろは歌」。詩人は救出されたことの感謝と主を讃美する言葉を続けます。「敵の滅びや、町の記憶が消された」との言葉は、現代では非人道的に見えますが、戦国時代のこと。日本でも戦国時代は、敵を打ち破る時に城などすべてを破壊し、一族皆殺しにしたことがありました。それは報復を恐れてのことでありました。もちろん、新約において、あるいは現代では有り得てならないことです。そして、この詩にある「虐げられた人」「流された血」「死の門」等は戦争というものが敵味方共に多くの犠牲を生み出し、「思い上がり」の結末であることを知らせてくれます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> オープンドアチャペル。札幌市豊平区福住2条7丁目12-17にあります。ホームページの挨拶にはこうあります。「オープン・ドア・チャペルは国際的な信仰の家族として札幌にいてイエス・キリストの福音を実現することを目的としている教会です。見学に来てくだされば、暖かくてリラックスした「アットホーム」な雰囲気の中で賛美し、聖書を学び、そして霊的に成長できるところだと分かると思います。教会員の多くは日本人ですが、様々な文化背景をもっている人々もいます。私たちの大切な使命のひとつは(名前の通り)すべての人に開かれた教会としていることです。言語、年齢、宗教背景は何であっても、オープン・ドア・チャペルにあなたの居場所があります!オープン・ドア・チャペルに足を運んでいただき、直接お会したいと思います。お待ちしております。 」 英語礼拝も行われているようです。アクセスは以下です。地下鉄・バスご利用の場合:地下鉄東豊線『福住駅』下車、3番出口よりバスターミナルへ、中央バス4番乗り場で、福76、福84、真104、真105に乗車、「福住2条7丁目」停留所前下車。祈りの課題は以下です。①コロナ禍における守りのために。②コロナ禍の宣教のために。③コロナ後の宣教のために。 牧師・佐々木 俊一、協力牧師・ジェームズ・E・アリソン