10/7 詩編4編 「尊厳が傷つけられた時」
この詩編は偽証によってもたらされた苦しみの時の祈り。古代イスラエルでも「尊厳」や「誉」は重要で、尊厳が奪われるのは、肉体的傷よりも深い傷を受けることもあります。昨今、フェイク(嘘)情報、ハラスメント(嫌がらせ)の発信で傷つけられ、命さえ奪われるのです。偽情報発信者は何が楽しくてそのようなことをするのでしょう。SNSだけではなく、「虚偽情報」はすぐに拡散し、たちまち苦難に入ります。「言う方」は気軽、でも「受ける方」は深刻。その時、真実を知る主に依り頼むことが大事です。そして主が与えてくださるもの、通常は食料やワインでしょうが、詩人は飲食に飽き足りることで得られる喜びより遥かに大きい「主にある平安」を得たのです。今日はN・Sさんのお誕生日おめでとうございます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 秋田バプテスト教会。秋田県秋田市泉中央3-2-1にあります。1957年に始まった歴史ある教会です。また、この教会を母体とする「学校法人 認定こども園
ひかり幼稚園」があります。小さな子どもの時に、イエスさまのことを学ぶこと、祈りをすること、それらの良い経験は生涯にわたって心の通奏低音となります。ぜひ、この幼稚園で育ったお子さんやその保護者の方々、ぜひ、数十年ぶりでも大丈夫です。教会に行ってみてください。この教会の村上牧師は、かつては銀行マンでしたが、早期退職?して牧師として歩んでおられます。祈りの課題は以下です。①恵みと感謝に溢れますように。②ひとつの体になりますように。③新しい証が加えられますように。
牧師・村上 悦二、協力牧師・渡部 元