2025年5月5日~11日 聖書日課
5月 5日(月) 聖書:Ⅰコリント書9章1~12節
教会の祈り:教会に来る子どもたちが増えるように、受け入れ準備ができるように
今日の祈り:高松太田教会(香川県高松市)。①共に祈り、伝道を継続。②新しい牧師先生との協働。③皆が交わりを持てる広い集会室が与えられるように。 牧師:吉田
睿濫(よしだ いえらむ)
5月 6日(火) 聖書:使徒言行録9章1~19節
教会の祈り:M・SさんとM・Kさんのお誕生日おめでとうございます!
今日の祈り:高松常磐町教会(香川県高松市)。①無牧師の中での歩みの守りに感謝。②牧師が与えられますように。③教会員が増えますように。
5月 7日(水) 聖書:1コリント書15章1~11節
今日の祈り:江波教会(広島市)。①年間主題「祈りを合わせる群れに」マタイ18章19節のみ言葉によって歩む。②新たな体制を構築していけますように。牧師:杉本
拓哉
5月 8日(木) 聖書:ガラテヤ書2章1~11節
今日の祈り:広島教会(広島市)。①すべての戦争の即時停止。平和実現。②苦しみ困窮する人と共に生きる。③具体的活動を通して福音を伝える。牧師:播磨
聡、協力牧師:高橋 秀二郎
5月 9日(金) 聖書:エフェソ書2章1~10節
今日の祈り:呉教会(広島県呉市)。①礼拝、祈り会に多くの方が来られるように。②牧師退任とその後に向けて、良い準備ができるように。
5月 10日(土) 聖書:コロサイ書1章9~23節
今日の祈り:緑の牧場教会(広島県東広島市)。①若い人たちがあつまれるように。②セルグループが用いられるように。③主の弟子として成長できるように。 牧師:林
守鎮(イム スジン)
5月 11日(日) ファミリーデー 聖書:ガラテヤの信徒への手紙 2章15~3章6節 <聖書の箇所から>… ▲15節で「異邦人のような罪人」との表現は、「ユダヤ人は選民=救われる者、ユダヤ人以外は救われない者」という古い廃棄前の律法の響きが出ています。しかし、その後、イエス・キリストによってもたらされた新たな宣教(福音)こそが大事です。▲同じ節の「ただイエス・キリストへの信仰によって義とされる」という言葉はいわゆる「信仰義認論」ですが、注意すべきは「イエスを信じる」という行為によって救われるなら福音の豊かさ広さが失われます。▲ここ20~30年位、この箇所の翻訳として「イエス・キリストの信実」と訳されることが多くなりましたし、それが良いと思います(岩波訳注釈、聖書協会共同訳、田川健三訳等)。▲つまり、イエス・キリストの信(まこと、我々の思いに先立つ主の救いと恵み)によって、救いの門が開かれていることです。もちろん、そのキリストの思いを感謝して受け止めることなしには互いが結ぶ合うことができません。拒否するのは自由ですが、そこに関係性は生まれません。イエス・キリストに対して「応答」することが信仰ですし、その時、すでに救いは「出来事」となっているのです。▲また3章1節後半の「目の前に、イエス・キリストが十字架につけられた姿ではっきり示されたではないか」の「十字架につけられた」と訳された言葉は「十字架につけられてしまったままの」(まだ十字架から降りないでその苦しみ悲惨の只中に在り給う)と訳す方が良いと私も賛成しています(青野太潮等)。今も我らの罪において十字架で苦しむ方こそ、今の我らの苦難に伴い続けておられる方なのです。(献)
教会の祈り:教会に集う方々のご家族の健康と祝福のため
今日の祈り:福山教会(広島県福山市)。①牧師招聘のために。②教会員の信仰と健康のために。③御旨に開かれた教会となるために。