9/29 ローマ書1章18-23節 「自らの信仰を顧みつつ」
パウロは「真理の働き」=「神の働き」を妨げる人々に対し神は怒りを現わされる、と語ります。ここでは「怒る神」を恐れることを主眼とせず、「神の愛を知りその御心に沿う歩みを」を中心に考えるべきです。同時にこれは神を認めない者に対しても、神を知る教会のメンバーにも語られていることを忘れてはなりません。21節の「むなしい思い」とは「内容がなく、無益であり、事実無根」の考えのこと。また己が知恵に思い上がり、他の意見(御言葉に対しても)に心開かない姿です。そして(人が造った神である)偶像等、見えるものにのみ信頼を置くこと等すべてが神の働きを妨げ、結果的に「自分が正しい=自分が神」となるのです。今日はI・Rさんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト宣教団。米国南部バプテスト連盟が多くの国々へ宣教師の派遣や宣教協力をするための部門の日本担当のグループです。特に戦後すぐに多くの宣教師が日本に派遣され、同時に教会土地や建物等を米国南部バプテストの信徒たちの献金によってささげられました。①日本全国の教会がキリストの姿のように豊かに成長し、全信徒が福音を備え、弟子作りをすることによって、日本全国に福音が届き、信じる機会がさらに与えられるように。代表理事・リチャード・オオウエ