9/28 エゼキエル書47章21-23節 「寄留外国人への配慮」
寄留する外国人に対する配慮が記されています。外国人居留者に対して嗣業(しぎょう=神によって与えられた主に土地、財産、思想)として割り与えることを命じています。つまり、外国人にも土地を無償で与えること、基本的に土地は本来「神の所有」との考えです。このことは現代においても示唆的です。日本人は特にアジア人や難民に対して受け入れる範囲が狭いと指摘されます。彼らの文化や常識が違うからと言われますが、それ以上に互いに歩みより、話し合い、共生することなしには実は日本の未来も開かれないのです。他民族との共生社会、何より個々の人間として出会うことが求められています。今日はF・Cさんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト女性連合。①会員と『世の光』購読減による財政危機の解決。②書面総会と役員選挙(12月20日)、WEB信徒総会(10月23日)を覚えて。③役員・実行委員とスタッフの働きを覚えて。会長・吉高 路(市川八幡教会員)、幹事・米本 裕見子(東京北教会協力牧師)