9/27 エゼキエル書47章1-12節 「神の命の水に生かされる」

 エゼキエル書40章から48章では、イスラエルに告げられた救いの約束の完成した姿としての新しい神殿の幻が語られています。47章では神殿から湧き出る水が、やがて川となり、大きな流れとなり、その川は汚れた水をきれいにし、水のほとりには大きな木が繁り、果実は食用に、葉は薬用となります。水は「命の水」であり、人に命と恵みを与えるものとなります。それは人が神の恵みの中で満たされた命を生きる徴なのです。榎本保郎牧師は「この神の啓示は、今、聖書となって、世界の果てまで神の恵みが広がること、信仰の遺産の川は枯れることなく、人々をうるおす」と記します。なお一アンマは約45センチです。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟「日韓・在日連帯特別委員会」。①「外国人住民基本法」、「人種差別撤廃基本法」が一日も早く成立するように。②外国籍潤也民の良き隣人として歩めますように。委員長・松坂 克世(静岡教会牧師)

2021年09月26日