9/17 ヨハネ福音書1章1-18節 「愛の思いが行動になる時」
「ロゴス(言)讃歌」と呼ばれる第四福音書の冒頭は旧約と新約の架け橋。「言」(ことば)はここでいくつかの対象を持ちますが、イエスを示し、神の意思を示しますし、「命」を持つことは「動的」なものです。そして神の思い(恵み・真理・愛)が「言」に「肉体」を創造し、主イエスとなり、「光」として暗闇の世界に輝く。さらに「わたしたちの間に宿られた」。「宿られた」は「共に生きる」ことです。「言が肉となる」。それは私共の日々でも大事です。いくら言葉で「愛している」「大事だよ」「あれをします」と言っても、現実の行動が起こされないとそれは「肉」とならないのです。神さまに対しても、家族や人々に対しても「言葉」を現実にしたいものです。でもその言葉が愛に溢れていないと神の心から離れます。今日はO・Rさんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 水戸バプテスト教会。茨城県水戸市元吉田町2158-2にあります。かつては市内中心部にありましたが、少し中央から離れたところに広い駐車場や会堂、教育館、納骨堂が完備された教会になりました。近くに五差路がありまして、そこから入るとすぐにあります。昨年2020年4月より新しく若い服部牧師が就任されています。コロナのため「牧師就任式」が対外的な行事としてできなかったのですが、11月23日にリモートを兼用して行われるとのこと。楽しみにしております。水戸教会には数度行ったことがあります。いつぞや、わらにくるまれた納豆を買ってきて食べましたが、香りもよく「さすが」と思いました。行きたいのは梅で有名な「偕楽園」ですね。祈りの課題は以下です。①礼拝の祝福のために。②地域の方々の救いのために。③経済的な必要が満たされるように。牧師・服部 紘司