9/7 エレミヤ書24章1-7節 「何が見えますか?」
エレミヤはエゼキエルとほぼ同時期に活動した預言者です。聖書ではぶどうや麦と共に「いちじく」の話もよく出て来るのはイスラエルでよく植えられ、生でも乾燥でも食されること、広がる姿が「繁栄」を示すシンボルとなったからです。ここで「悪いいちじく」はバビロン支配の中でエルサレムに残った者等とされます。通常はエルサレムに残った人は神に守られていると思われますが、バビロンに連れていかれた人々が今は苦しみにあるけれども、神の祝福を受けるというのです。また良いいちじくは「初なりのような」とあり、初穂という意味。つまり、最初の捕囚という犠牲を受けた民への回復の約束と考えられますが、調べ考えても意味を悟るのに難しい箇所です。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 所沢キリスト教会。今日は感謝なことに日本中のバプテスト連盟に加盟する教会が当教会を覚えてくださる日です。一年に一度くらいです。教会のことはこのホームページを見ておられる方はよくわかっていてくださると思います。自分で言うのはなんですが、信徒の方々がすばらしい教会です。それから、私がこの教会に来てから、折々につくった作品がありますのでどうぞ見てください。磁石が使える掲示板(本来は押しピンでとめるのですが、私は非力なもので磁石が使えるようにしたかった)や紙芝居が入る書棚(紙芝居サイズの本棚がないので、紙芝居がどんどん傷んでしまうのが可愛そうで作成)、受付カウンターテーブル(もともとは食事をするようなテーブルでしたが、高さが低いこと、受付の方が冬、寒そうなので、足元を閉じ、電気ストーブが入るようにしました)、オーディオ用棚(オルガンのアンプや低音用スピーカーが入る棚、どれも重いので大きさをあわせてしっかりした厚みのある板でつくりました)など、必要に応じてつくりました。1年でひとつできたらよいほうです。わたし、コンクリートも打てます。これらは宮崎県の児湯教会にいる時に教会員であった大久保さんという方からいろいろ学んだものです。電気の接続や電動工具の使い方も学びました。農家の方ですが、農閑期に小屋等をつくっている方でしたから。祈りの課題は以下です。①全活動再開へ心合わせ、コロナ体験をこれからの宣教に活かす。②高齢者の守り。③疲れた人、若い人を招く。牧師・坂本
献、協力牧師・浅見 祐三、中田 義直