8/22 エゼキエル書18章21-32節 「主に立ち帰って、生きよ」

 エゼキエル18章の「罪を犯した本人が死ぬ」等の言葉は、肉体の死を意味するのではなく、喜びや感謝、希望にあふれた命のこと。21節では「悪人であっても…必ず生きる」とあります。つまり、悪いことを行った、それで終わりなのでなく、立ち帰って(翻って)生きる道があるのです。なぜなら主なる神さまは人が生きることを渇望するから。自分の命が嬉しくない時、生きている意味がわからない時、自分に価値がないと思う時、その時は誰でも一度は訪れます。その時、ぜひ教会にいらっしゃい。あなたの人生を一緒に考えながら、「新しい心と新しい霊」をもって歩み出す道を支える思いをもっています。今日はK・Tさんのお誕生日おめでとうございます!

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテストキリスト教目白ヶ丘教会。東京都新宿区下落合2-15-11にあります。JR山手線、「目白」で電車をおりて、地上にあがって左に行って、少し歩いてまた左に行ったらあります。途中で道路の真ん中に「大きな木」があったらもうすぐです。駅から徒歩5~7分という感じ。閑静な住宅街にある教会は1911年に始まった歴史ある教会です。また附属幼稚園として「目白ヶ丘幼稚園」も運営しており、平日は子どもたちのにぎやかな声が聞こえます。パイプオルガンも設置され、コロナ禍でない時はオルガンコンサート等も行われていました。日本バプテスト連盟関係のいろいろな集まりがある時にも使わせていただいています。祈りの課題は以下です。①重症化リスクが高い人々が感染症から守られますように。②感染症対応で働く人々、困窮している人々を覚えて。③教会と付属幼稚園の宣教の働きが力づけられますように。牧師・野口 哲哉、副牧師・内藤 幹子

2021年08月17日