8/15 エゼキエル書13章8-16節 「1945年8月15日」
「平和がないのに、彼らが『平和』だと言ってわたしの民を惑わす」。これは歴史の中において、そして今においても繰り返されています。偽物の平和は漆喰の上塗りのようなもので、雨風だけでも剥がれ落ちると主は語るのです。その時にすべての不真実が明らかにされるのです。まさに土台のない家なのか、土台が主に結ばれているのか今日も問われています。今日、敗戦76年を覚えて「平和祈念礼拝」を行い、祈ります。「主よ、あなたの平和をもたらす道具として、私をお使いください。憎しみのあるところには愛を…慰められることを求めるよりは慰めることを、理解されることよりは、理解することを、愛されるよりは、愛することを求める心をお与えください」(アシジのフランシスコ)。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 市川八幡キリスト教会。千葉県市川市八幡2-1-10にあります。この教会の活動から始まったNPO法人「ガンバの会」はホームレス者支援をはじめとして様々に地域社会と関わった働きをしています。法人理事長はコロナ関連のニュースでNHKをはじめとして、時々取材を受けて出演されておられ、なんか昔のイメージとは違うなぁと思ったりしましたが、年をとったからかなぁ?私も昔出会った人と再開してもわからないかもしれません。また吉高牧師は前の連盟常務理事をされ、今、日本キリスト教協議会の議長をされています。すばらしい感性をもった先生です。祈りの課題は以下です。①ミャンマー国軍によるCDM(市民不服従運動)弾圧の即刻停止。②新コロナによる困窮者支援。ガンバの会の働き。牧師・吉高 叶