8/14 エゼキエル書13章8-16節 「主を知ることを求めよう」
17節の「人の子」とはエゼキエルを含む主の言葉を求める者のこと。18節の「呪術のひも」「呪術の頭巾」とはいずれも占いの道具、占いを受ける者がかぶるベールのようなものとされます。時代が悪くなる時に人々は魔術的な力に頼ろうとするのですが、動揺する人々の弱点につけ込み、私欲を満たす人々がいたのです。しかし20節以降で主なる神の救いと希望が語られます。御心に反する時代の中でなお人々を迷わせ、生きるべき人を殺す世界を解放し、命を得る真の道を主は備えています。「もはやお前たちがむなしい幻を見ることも占いをすることもなくなる」。むなしい幻とは何かを知り、主なる神さまを知る者として歩むことへの招き。今日はN・YさんとN・Sさんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 市川大野キリスト教会。千葉県市川市南大野1-11-28にあります。この教会の前牧師が当教会協力牧師の中田義直先生です。中田牧師が在任時代に伺ったことがあります。住宅地ですが、すぐ近くに小学校もあり、中田牧師はこの小学校で「読み聞かせ」のボランティアをされていました。ステーキ「けん」に生れてはじめて連れていってもらった時も中田牧師夫妻にお世話になりました。現在は富田牧師です。昔、私が日大の学生の頃、常盤台教会で東京バプテスト神学校音楽科の講義が岩阪先生によって行われていた時、私も聴講生として参加しました。その時のもう一人の学生が、まだ若い富田愛世さんでした。彼は本科だったと思います。「愛世」でなんと読むのか、ぜひこの教会の礼拝などに参加した時に聞いてみてください。祈りの課題は以下です。①コロナ危機が終息して、子どもたちが教会に来られるように。②福音の光を地域に証しするために。牧師・富田 愛世