8/13 エゼキエル書13章1-7節 「殺される預言者」

 偽りの預言者に対する厳しい言葉。偽預言者は自分の霊(=本人の「心」)に赴くままに語り、「主の言葉」を求めません。危険の発端となる「破れ口」に登って修復せず、安全を確保する「石垣」を築きません。預言者を現代に置き換えると、宗教者であり、学者や政治家と言えましょう。まずは自戒すべき言葉。そして76年前を想起しつつ考えたこと。あの時代「破れ口」に立った学者や政治家は確かにいましたが、体制を批判する者は「非国民」として逮捕、殺害された時もありました。戦争に向かう時はまず自国の反対者を潰すのです。「反対」が封殺される時、すでに愚かな戦いが始まっています。今日はI・CさんとM・Hさんのお誕生日おめでとうございます!

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト船橋教会。千葉県船橋市市場1-2-8にあります。「市場」という地名に「へぇー、何の市場があるんだろう」といつも思っています。この教会の松田牧師は、かつて宮崎県で松田牧師は宮崎市内、私は西都市と高鍋町での教会で牧師をしており、そのころいろいろと交流いただきました。双子ちゃんももう30歳くらいになったのかなぁ。また船橋教会はゴスペルクワイアもあります。コロナで影響を受けていましょうが、関心のある方はぜひお訪ねしてください。また、協力牧師がいらっしゃいますが、「う、何とお読みするのだろう」と思ったことです。多分「アジセイ先生」と呼ばれているのかな?祈りの課題は以下です。①コロナ禍でも、希望する将来を語る教会でありますように。②教会学校の変革と委員会の改編のために。
牧師・松田 裕治、名誉牧師・三ツ木 茂、協力牧師・ンバコアジセイパトリック

2021年08月08日