8/12 エフェソ書2章11-22節 「平和、敵意が滅ぼされる」
キリストの平和、対立していたものが共に生きることに導かれる。そのために「敵意」という壁を滅ぼしたとあります。注意すべきは「敵」を滅ぼすのではなく「敵意」です。「意」は「こころ、きもち、思い、考え」です。つまり「敵」として対立し、攻撃し、憎み、恨む「こころや考え」が滅ぼされるのです。そのプロセスにおいてはまず、神が「敵意」を捨て、愛のゆえに自らが犠牲となり、人が生きるために決意し、行動されたこと。十五節の「双方」とは「神自身」と「律法」を捨て新たな人、キリストをなられたことです。そのような主の愛が人に働きかけ、聖霊によって、すべての人が「敵意」というものから解放されて、神に近づき、平和を実現する者へと導かれます。今日はM・Nさんのお誕生日おめでとうございます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 津田沼キリスト教会。千葉県習志野市鷺沼4-8-9にあります。「津田沼」というのはよく聞く地名ですが、私はまだ行ったことのない場所です。さらにこの教会は「鷺沼」と沼重ねですね。沼は水を供給したり、沼の作物がとれたり大事な場所だったのですが、今はどうでしょう。祈りの課題は以下です。①ビジョンと働きのために。②福音の種まきがなされる群れへと。③新来会者、働き人、同労者が与えられますように。牧師・大塚 恭一