8/6 出エジプト記34章1-16節 「熱情の神」
主なる神はご自身を「熱情」と語りました。「熱情」は口語訳では「ねたむ神」。「ねたみ」は、私共のことを本気で、燃えるような思いで愛しておられるしるしです。「熱情」は多くの英訳では「ジェラシー」ですが、本当は「パッション」が良いなぁと思います。パッションは「熱情」であり「受難」も意味するから。今日は広島原爆投下を覚える日。日本バプテスト連盟広島キリスト教会の播磨牧師は語ります。「広島原爆死没者慰霊碑には『安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから』と刻まれています。『過ち』とは、原爆投下を行った『過ち』でしょうか、それとも戦争を行った『過ち』なのでしょうか。自らの加害者性を自覚しつつ、すべての人々が、憎しみを乗り越えて、戦争という『過ち』を繰り返さない決意を持ちたいと願います」(「バプテスト」誌。21年8月号より)。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 栗ヶ沢バプテスト教会。千葉県松戸市小金原2-1-12にあります。私は以前、一度お伺いして宣教奉仕させていただきました。建物が木の香りですばらしかったこと、なつかしい方にもお会いできたことを思い出します。現在は無牧師ですが、近く新しい牧師が就任される予定です。祈りの課題は以下です。①コロナ下牧師不在期間の礼拝継続。②次期牧師招聘決議感謝と教会形成。③幼子の成長と青少年の仲間づくり。