7/18 ヤコブ書3章13-18節 「上から出た知恵」

 「上からの知恵」で思い出すのは上智大学。上智大学の名は「上(神さま)」からの「智恵」の意味です。学校案内では「人を望ましい人間へと高める最上の叡智…叡智こそ本学が学生に与えようとする究極のもの」とあります。日本バプテスト連盟発行季刊誌「聖書教育」誌にこう記してありました。「『教会は聖域』どころか、教会こそこの世の縮図であり、キリスト者は罪人のサンプルなのです…み言葉に促されても動かず、柔和な行いも立派な生き方もできていないのが私たち。でもそんな自分を駄目とも嫌いとも思いません。イエスさまがそんな私のそのままを『よい作品』と言ってくださるからです」。そう、ここに慰めと希望があります。今日の箇所を読みつつ改めてヤコブ書は主イエスの言葉が沢山響いており、指し示している「いのちの言葉」を聞き取りたいものです。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 昭島めぐみ教会。東京都昭島市郷地町2-20-5にあります。私の妻の両親が一時通っていた教会で、話はよく聞いていましたが、まだ伺ったことがありません。現在の石橋牧師は「虎之助」という名前で印象としては高齢かなぁと思っていましたが。1980年生まれの割に若い牧師さんでした。「めぐみゴスペルクワイア」の活動もされていますが、コロナのため活動休止中です。祈りの課題は以下です。①福音がわかりやすく伝わる。②賛美と祈りが豊かになる。③家族が救われる。牧師・石橋 虎之助

2021年07月11日