7/17 ヤコブ書3章13-18節 「どの口が言っているの?」
ここでの「下を制御せよ」の話、ヤコブさんはすごく力を入れて語っていますね。でも「舌」の制御は難しいのは今も昔も。「言った、言わない」、「傷ついた、ハラスメントされた」。時には「人生を焼き尽くす」のです。言葉で失敗した経験を誰でもお持ちでしょう。「教師」はより語る機会が多いし責任があるので特に注意を促しています。菅総理が繰り返す「安心・安全な大会実現」は誰も本気の言葉とは思っていません。9節の「同じ口から賛美と呪いが出て来る」との言葉は本当にそうですね。主をほめたたえ、感謝する言葉や讃美歌を歌う時に、先週、自らがどのような言葉を語ってきたのを思い起こしたいものです。そうしながらも、私どもには主にあって可能性があります。主よ、我が心と言葉をきよめてください。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 福生バプテスト・キリスト教会。東京都福生市上美平1-24-17にあります。この教会は「ステンドグラスの教会」と言われ、大きなステンドグラスがあるようです。稲見牧師は元々「ニップン」で豚の飼料を研究開発していましたが、40代後半で牧師になる道へ導かれました。Facebookを見ると、大工も趣味とされているようです。祈りの課題は以下です。①コロナ禍の早期収束。②各個教会の健全な働き。③牧師育成。牧師・稲見 元彦