7/14 箴言9章7-12節 「知恵を人生の土台として」
「箴言」は王国時代の若者を育てる教訓集です。特に「知恵」を得ることが願われています。「知恵」とは偏差値の問題ではなく、「恵み」と「知る」生き方であり、「恵み」とは人間の力ではなく神が与えてくださっている事柄です。「不遜」とは「思い上がってへりくだる気持ちがない」こと。八節で「不遜な者を叱るな」。叱っても無駄な時ってありますね。でも「知恵」を知る人はその「叱り」を自らの成長に用いることができます。私も百度以上叱られたけど、後には「ありがたい」ことだと感じます。その時は嫌ですけどね。「主を畏れることは知恵の初め」。この言葉が箴言の主題。「初め」はスタートの意味もありますが、「基礎」「土台」の意味があります。大事は人生の「基礎」。今日はS・Nさんのお誕生日おめでとうございます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 東京西バプテスト教会。礼拝はいろいろな場所を借りて行っているようです。参加希望される方は 042-544-6770(福田)まで連絡してみてください。祈りの課題は以下です。①教会員の健康が守られるように。②礼拝出席者が与えられるように。③集会所が続けて与えられるように。代表執事・福田