7/8 マタイ福音書23章1-36節 「自らを御言葉の前に映し出せ」
この章は主イエスが厳しく律法学者やファリサイ派を批判しています。ここで「先生」と呼ばれてはならないとあることから「自分を先生と呼ぶな」という方がいます。その気持ちは分かりますが、大事なのは「呼び方」ではなく、その人の生き方です。通常「先生」とか「社長」と呼ぶのは気楽で便利な挨拶なのです。「誓い」は保証を神以外のものに置くことです。また目に見える献げものをしても、生き方がよろしくない指導者がいました。更に「白く塗った墓」の話等の前に我が心は鋭く刺されるような思いがいたします。「記念碑」を立てること、それで免罪符を得るわけではないし、この批判は実に現代的。これら主の言葉を他者を裁く道具とせず、自らの鏡にすべき。今日はT・Kさんのお誕生日おめでとうございます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 恵泉バプテスト教会。東京都目黒区中目黒3-13-29にあります。中目黒駅からちょっと歩いて丘をのぼった途中にあります。この教会も幼稚園「めぐみ幼稚園」を併設しています。福永牧師は新生讃美歌の中にも作詞作曲した作品が入っておりとても多くの方々から愛されています。当教会のゲストをお招きする礼拝で、福永牧師を約束しておりますが、コロナのためずーっと延期されています。収束してくれれば2022年1月にお招きできればと思っています。祈りの課題は以下です。①会堂とネットの礼拝が祝されますように。②教会組織の検討のために。③協力伝道の交わりが広がるように。牧師・福永
保昭、協力牧師・松見 享子