7/1 ローマ書4章1-12節 「『新しい人』として」
「福音」と「律法」の問題は初期キリスト教会の大きな課題でした。それは「救い」の道はどこにあるのか、という普遍的な問いにもなります。「救い」とは「憎しみ怒りではなく、平和と愛が満ちる心であり、その心をすべての被造物に実現しようとする人間の在り方」です。その道を主イエスから示され、主イエスのように歩むことがキリスト者の歩みです。もはや律法は主イエスによって「廃棄」され「成就」し「福音」が世界を覆うのです。ここでは律法成立前の父祖アブラハムの信仰及び律法成立後の詩編32編を引用しています。「福音に生きる者」、それが「新しい人」だとパウロが語りました。そして「赦し」を知った者は「赦し」に生きるのです。今日はK・Tさんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 川崎バプテスト教会。神奈川県川崎市中原区新城5-8-27にあります。昔、日本バプテスト連盟の教会音楽研修会がこの教会で行われ、行ったことがあります。まだ古い会堂でした。丁度、春だったかな、ホテルの空きが少ないということで、狭い部屋に男性講師陣が詰めて泊まることになり、これはさすがにつらかったことが印象に残っています(私は環境が変わるとただでさえも眠りに入りずらいのです。なので出来得る限りはシングル希望なのです。どこでもすぐに眠れる人もいて本当にうらやましいです!)。もう20数年前かな。「讃美歌言葉クイズ」で讃美歌にあることばの課題を提示させていただいたのでした。川崎教会ではこの春から新しい牧師が就任いたしました。前連盟宣教部長だった松藤先生です。どうぞご近所のみなさん、この教会に行ってみてください。祈りの課題は以下です。①松藤一作牧師との新しい教会形成。②礼拝の継続、祈祷会・CSの再開。③ミッション・ビジョンの具体化。牧師・松藤 一作