6/18 ヨハネ福音書15章11-17節 「選び、選ばれ、共に友として」
「友のために自分の命を捨てること」が最大の愛と主は語りますが、それはただ主イエスのみができること。そして主は私を「友」と呼んで下さるのです。まるで同期生や幼馴染のように、会ったらすぐあだ名で言うような。そして主は「あなたが私を選んだのではなく、私があなたを選んだ」と語ります。「選んだ」方は自分が決断したと思います。自分で選んだのだから、自分で捨てることもできると思います。でも本来は「選び、選ばれた」関係でしょう。ただ違うのは、主が選んだ基準。自分に都合が良いとか、見かけが良い、とか、何かを持っているとかの条件で主は選ぶのではありません。醜い心、汚れた心を持つ、ふさわしくない者を主は「お前が我が友だ」と招くのです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 鎌倉台伝道所。神奈川県鎌倉市大船6-9-29 ミスノビル302にあります。洋光台キリスト教会の伝道所として活動をされています。祈りの課題は以下です。①コロナの終息を主に願い祈ります。②集う教会の姿を取り戻すために。③高齢者の健康が守られますように。牧師・岡坂 建史