6/8 ヨハネ福音書14章25-31節 「平和はつくりだしていくもの」
昨日の続き。「平和」を与える。その根拠は聖霊によってキリストの言葉が想起されることによってです。以前は「平安」とも訳されていますが、いずれにせよ私の中に、私共の中に暴力的、破壊的ではない、命の恵みを喜び感謝する世界こそ、キリストの願う世界です。ゆえに「心騒がせる、おびえる」必要はないのです。そして「平和」の実現の歩みとして自ら、そしてただイエス・キリストのみが犠牲の道へ「さあ、立て。ここから出かけよう」と歩み出されたのです。そして「平和」は「平和を実現する人々は幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる」とのマタイ福音書5章の主の言葉を想起させます。「平和」は自動的ではなく実行し、つくりだしていくものなのです。そう、自転車のように、平和へと動かし続けないと世界はすぐに倒れてしまいます。みんなで平和の車輪を動かしたいものです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 綾瀬小園キリスト教会。神奈川県綾瀬市小園南2-18-6にあります。この教会の岩瀬牧師は、連盟事務所に行って、女性連合にご挨拶に行くとよくお会いできていました。今はコロナでしばらく連盟事務所も訪れることができませんが。礼拝の「礼」の時ですが、結構間違えて「札」さんとか書かれると仰っていました。それ以来、私も注意するようになりました。はい。祈りの課題は以下です。①新来者・求道者が与えられますように。②地域に根ざす伝道。③み言葉に親しみ祈る教会に。牧師・岩瀬
礼