5/21 使徒言行録15章36-42節 「過ちや失敗も主の導きの中で変わるよ」
37節の「マルコと呼ばれるヨハネ」はバルナバのいとこであり、父親は早く亡くなりました。使徒言行録13章でパウロの伝道旅行に同行。しかし、急にエルサレムに帰ったのでパウロは怒り心頭。それがあっての今日の話。パウロは「あの若造はだめだ」と別行動をとることにします。でもこういう話ってすごく共感します。「あの人に何を任せられようか」と言われたこともあるし、自分でも自己嫌悪に陥ることがあります。パウロさんやバルナバさんほど私なぞ立派ではありません。でもね、それでいいの。失敗し、時に叱られ、こっぴどく言われ、でもそこで自分自身を育てることもできますし、できない人もいますね。あなたはどちら?。後にパウロはⅡテモテ4章11節で「わたしの務めをよく助けてくれたマルコ」と語るのです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 浜松バプテスト教会。静岡県浜松市中区布橋2-1-9にあります。浜松といえば、楽器製造が盛んなところだし、楽器メーカーの職員等で構成される楽団もすばらしいところがあります。でも浜松はいつも通過点で、この町もいつか行きたい。行きたいところいっぱいあります。祈りの課題は以下です。①み言葉に応答するキリストの教会へ! ②一人ひとりの信仰にパラダイムシフトを! ③聖霊により、救われる魂を! 牧師・伊藤 勝彦