5/20 ルカ福音書24章36-49節 「心に目はあるのでしょうか」
エマオに向かった主イエス弟子二人が急いでエルサレムの二階家に戻ります。そして主もその場所に伴い、食事をし、弟子たちに語りかけられます。イースターからペンテコステの期間に、このように何度もよみがえりの主は姿を現してくださいました。そして、主イエスの歩みが旧約聖書に記されていることを語り、それを理解する「心の目」を開かせたのです。それは31節に「二人の目が開け」と同じ意味です。「心の目」。「星の王子様」はいつも引用するので、別の言葉で考えてみます。「打算や欲で物事を見ることでなく、心を澄まし、真理を受け入れる心、肉眼には見えないその背後にある真理を大事にする心」でしょうか。あなたは「心の目」を自分の言葉でどう表現しますか。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 金沢キリスト教会。金沢市笠舞2-6-5にあります。一時期、幼稚園も「やめようか」という時代もありましたが。前任の田口牧師が「金沢めぐみ幼稚園」をとてもすばらしい幼稚園にしていきました。さらに、古かった礼拝堂も新たにされ、そして昨年より若い杉山望牧師が就任いたしました。杉山望牧師は当教会の出身牧師です。所沢中学も通っていました。野球少年で「しゃべらない」人といわれていたそうですが、そのような人は心の中に深く「言葉をたくわえていく」のです。私も子どもの頃は「しゃべらない子」でした。話を戻して、金沢はやっぱりお魚ですね。金沢に美味しいお魚食べにいきたいです。コロナも早く収束を祈ります。祈りの課題は以下です。①神の国を指し示す教会となるように。②幼稚園の働きが祝福されるように。③福井教会の復興のために。牧師:杉山 望