5/19 ローマ書8章1-11節 「キリストがあなたに宿り給う」
パウロは「肉」と「霊」との対比を語ることがあります。「肉」は(限界がある)人間の常識、考え、哲学、倫理等。「霊」は(創り主であり、人を救いへと導き給う)神の思い、願い、意思、決意です。8節の「肉の思いは死」は「?」と感じるかも。これは「人間は他者を殺すことによって自ら生きようとする」と私なら言い換えます。「殺される」のは故赤木氏であり、ミャンマー市民であり、少数民族等、強いと思い込んでいる愚か者が弱者を「殺す」のです。でも「霊」である「神」の思いは「命と平和(に生きることへの導き)」です。キリストは罪がないのに殺された。でも「命と平和」の主は死に打ち勝ち、よみがえり、私どもの内に霊として共に生きてくださるのです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 富山小泉町キリスト教会。富山市堀川小泉町68にあります。この教会は私が大学生の頃、訪れたことがあり、それ以降もいろいろな関わりがあります。昔から存じ上げている方もおられますし、私が神戸時代にクリスチャンになって結婚された方の結婚式をこの富山小泉町教会で司式させていただきました。富山にすてきな電車もあって、いつかまた乗りたいなと思っております。富山の名産は「ます寿司」ですね。間に「ます」がサンドイッチされていたらいいのに、といつも思っております。祈りの課題は以下です。①高齢者の健康が守られるように。②新執事の働きが祝福されるように。③コロナ危機下での伝道のために。牧師・閔 丙俊