5/14 使徒言行録14章10-28節 「出会いと歩みを共に喜ぶ教会」

 パウロ達の伝道旅行の描写。リストラの町でパウロは石を投げられ気絶したこともありました。そして、来た道を戻りつつ、各地で生まれたキリスト者や教会を訪ね、助言し祈るひと時は、パウロ達も、生まれたばかりの教会にも嬉しいことでした。そして「彼らをその信ずる主に任せた」。ずっと一緒に居れるわけではありません。互いに心配もあります。でも主イエスが共におられる限りは大丈夫!主がそれぞれを導かれるのです。出発地点であったアンティオキアに戻った時、皆の喜びは如何ほどだったでしょう。「この町でこんなことがあり、あの町でこんな人がクリスチャンになった」との話は本当に嬉しいものです。喜びの証しは伝道の最初から教会に響いていました。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 豊橋キリスト教会。愛知県豊橋市向山東町4-1にあります。「豊橋」はいつも通過地点で通り過ぎます。豊橋といえば「ナザレうどん」と言われます。この珍しい名前は聖書に出てくる地名からとられています。ぜひ愛知県の皆さんの方、ご賞味ください(コロナが終息してからですよ)。祈りの課題は以下です。①コロナ禍の地域の守りと平安。②教会員と家族、求道者の健康。③東三河地区での福音宣教のために。牧師:小林大記

2021年05月08日