5/13 ローマ書15章1-13節 「異なる者が共に主に招かれて」
3節は解り辛いです。括弧内は詩編69編10節後半の引用ですが、リビングバイブルでは「キリストも、自分を喜ばせようとはなさいませんでした。 『彼が来られたのは、実に、敵対する者たちの侮辱を受けて苦しむためであった』と、詩篇の作者が言っているとおりです」。1節でパウロは「強い人」という言葉を使っていますが、「強い人」「弱い人」、どちらにもパウロは自己を見て表現します。大事なのは強きも弱きも「互いに担い合い、心を合わせること」です。その根拠は、主は人を差別しない、異なる者が主に招かれていること。ユダヤ人も異邦人も、強かろうが弱かろうが、すべて神の招きの中にあり、喜びと平和へ導かれるのです。「異邦人」という言葉が聖書によく登場しますが、1979年、「異邦人」という歌をうたって大ヒットした久保田早紀さんをウィキでみると、「久米 小百合(くめ さゆり、旧姓:久保田、1958年5月11日 )は、日本の歌手、シンガーソングライター、キリスト教音楽家、日本バプテスト連盟加盟教会の教会員である。東京バプテスト神学校神学科修了1979年から1984年までは久保田 早紀(くぼた さき)として活動していた。」とあります。数年前には「所沢市民クリスマス」でのゲストとしてお招きしたことがあります。はい、これはついでの情報でした。今日はH・Iさんのお誕生日おめでとうございます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト名古屋キリスト教会。名古屋市千種区今池1-6-25にあります。かつては附属幼稚園も運営していました。もう何十年も行っていませんが、古くからの「コロニアルスタイル」の会堂です。しかし老朽化も進み、新しい教会堂をビジョンとして祈っておられるようです。祈りの課題は以下です。①病気の方の体と心が守られるように。②決心者が起こされるように。③教会建築のビジョンが共有できるように。牧師・白石 久幸、協力牧師・池田 巍義、伝道師・西久保 健二